簡単にいうと生命エネルギーや自己治癒力を指します。
私達は目に見えない霊と肉体で成り立っています。意識生命磁気波動エネルギーである生体オーラは、心や体の健康だけではなくもっと深い所まで働きかけます。
色のついたオーラというより、私達を生かしている根源的な存在です。

施療師がクライエントさんの手から入れていきます。肉体から癒す必要がある人には整体やマッサージなども行ないます。その際は施療師が、患者さんの身体に溜まった邪気などを施療師の身体を通して浄化します。施療中、施療師は咳、あくびなどが出る場合がありますが、自己浄化できない段階のクライエントさんに代わって出しているのです。

自己治癒力が高まるので、自己浄化作用が起きてきます。例えば体が自然に動いて身体の歪みを矯正したり、咳やあくび、涙などで体内にある毒素を出して悪い所を治していきます。動きには意味があり、意識がしっかりしているので、止めることもできます。

肉体の疲れがひどいと精神的、霊的な面も弱い状態です。逆にいうと、霊的に健康であれば肉体も健康です。霊的な部分のバランスをとり、魂レベルから癒す（施療する）のがピュアフィーリングですので、肉体からも働きかけるのです。

それぞれが持つ自然治癒力の働きです。一人一人に個性があるように、人それぞれで動きは違いますし、動かない人もいます。クライエントさんにとって必要な動きがおこります。しゃべることで浄化する人もいますし、ほとんどの方が過去世、未来世、前世、インナーチャイルド等をを思い出し、自分の中から気づきが起こってきます。
自分の事は自分が一番よく知ってるので、魂の動きともいえます。疲れている場合にはエネルギー状態で眠ってしまう事もあります。

自分ではない何かの働きをきっと感じることが出来ると思います。「だれかが頭をひっぱる」、「手を上に持ち上げている」などと感じることがあります。自分では考えられない体勢をとったり、施療の終りが自分でわかったりします。治療霊が施療師の身体を使って施療していると感じる方もいらっしゃいます。

思い出す期間に個人差があります。しかし、だれでも魂の表面についたブロックを浄化していくうちに、ごく自然に思い出す（意識に上る）ようになります。一回目の時でも思い出して泣いたり自然に話す人もいますし、時間のかかる人もいます。
自分のなかをクリアーにすることによって、私達は霊的存在であるという事、そしてすべて「知っている」ということを思い出すことができます。

霊的能力はだれでもがもっているものです。ただ忘れているだけなのです。
思い出すのには個人差がありますので、どんな隠された能力が出るのかわかりません。
しかし、ほとんどの人が浄化する能力を自然と出せるようになります。
最終的には自分の中の神とつながって、この地上での魂の使命を思い出し、自然に「本来の自分」を生きることができるようになります。

エネルギーを入れ、邪気を出して霊的に変わってくると、良い波動に変わってきます。
自然に同調することはなくなると思います。

施療によって、恐れ・不安を取り除き、魂がきれいになれば肉体もきれいになります。案外魂が自分の存在に気づいてほしくて、理性・知性に訴えるために、病気になっていることもあります。

人間関係はもともと自分の中にあるものが引き寄せて起きますので、自分の波動（気）が変わってくると、自然に改善されて行くようです。

今まで眠っていた魂は、エネルギーによって揺り起こされます。すると、その周りにあるものにも波動が広がりますので、一時的に症状が悪化したかのように思われる場合があります。人によっては熱が出たり、タンが出たり、身体のどこかが痛くなったりしますが、それは今まで眠っていた自己治癒力が働いて、悪いものを外へ出そう、治そうとしている働きだと思います。