以前、介護認定一級 のご主人を介護されながら、家業のお店もなさっている奥様がいらして下さいました。
ご自分の精神状態が危なくなられたのと、お体もいっぱいお疲れを溜めていらっしゃいました。
そんな辛い時、奥様は、「”死にたい、死にたい” と、思ってしまう、でも、私は主人の介護をしなければいけないので今死ぬわけにはいかない、何とか気持ちを切り替えたい、体も楽になれたら・・・寝たきりの主人は何を思っているのでしょう・・・」
そんな思いを抱えていらして下さいました。
そんな奥様とお話をしていて、霊視していくと、
”死にたい、死にたい”と、思っていたのは奥様ではなく、ご主人でした。
ご主人が、「こんなふうに、自分では何もできなくなって、お荷物になって、生きていていいのだろうか・・・死にたい」と、思っていらした感情が奥様の心の中に入り込んで、奥様は自分が死にたいと思っているのだと感違いなさっていたのです。
何も言わないご主人が、「こんな体で申し訳ない、迷惑をかけるから早く死んでしまいたい」と、思っていらっしゃることに、初めて気付いた奥様は号泣し、
『生きていて、どんなになってもいい、あなたが生きていることが私の支えなのよ』
と、おっしゃいました。
次にいらした奥様は目にみえて明るくなっていらっしゃいます。
「主人が、なんだかとても穏やかになりました。」 と、おっしゃいました。
ご主人は、”自分は本当に生きていていいんだ！！！”と、思われた時、大きく変わったのです。
今度は、ご主人の魂が、「２階で仕事をしている時は、いつも君が見える所にいて」と、おっしゃいます。
早速奥様は二階を模様替えして、上で事務処理などのお仕事や、家事をなさっている時は、いつもご主人が奥様の姿を目で追えるように替えました。
今年のお盆に、親戚の方達が集まられた時、ご主人が見違えるほど明るく、穏やかになっているのをみて、びっくりし、「一体なんであんなに変わったのだ」と聞かれ、
「”ピュアフィーリング溝の口”というところに通っている、というお話をしました。」とおっしゃいました。もう、すっかり明るくお元気になられ、今は時折エネルギーの補充にいらしてくださいます。
『どんなになっても生きていて！』という、奥様の強い”愛”が、ご主人を大きく変えたのです。
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治療師になってよかった！あなたに会えてよかった！ 投稿者：りり 投稿日： 1月19日(日)00時02分31秒
去年の秋 掲示板に書き込みしたＫさんから久しぶりにお電話を戴きました。
とても明るい声です。
しばらくお話してから、
私：「Ｋさん、声がとても明るいですね、それに穏やかになりましたね。」
Ｋ：「わかりますか・・・？ピュアフィーリングに治療に伺うようになってから、本当に不思議と抱えていた問題が次々と良い方向に解決して・・・、それに息子もとても優しくなりました。
そして、殆ど何も話せなくなっていた主人が片言ですが、はっきりと話せるようになったのですこれには、通って下さっているヘルパーさん、お医者様もびっくりしています。嬉しくて、早くご報告に行かなければ・・・と思いつつ、遅くなりました。来週予約できますか？」
私：「ご主人が劇的に快方に向かわれたのは心と魂が生きていていいんだ！と、思われたからですよ。心がそう思ったので、生きるエネルギーが湧いてきてそんなにお元気になられたのですね。心と体と魂は密接につながっているから・・・そして、奥様の深い愛情がご主人を奇跡的に快方に導びかれたのですよ。」
Ｋ：「私のほうこそ幸せです。主人があんな体になってさえ私のことをとても心配してくれているのですもの。
そちらに行かなかったら、今頃は私達はどんなになっていたかと思うとぞっとします。
治療に行ってよかった！本当に嬉しいです。」
こんなお電話を戴いた時、私は治療師になってよかった！！！という感動が喜びが湧き上がってきます。神様のお手伝いをさせて頂けることの喜びです。ありがとうございます。
