ああこれが幸せというもの・・・人生にはじめて受け入れられた私 K・M
昨日は有難うございました。
昨日、すぐに出る人と二通り・・とおっしゃっていましたがその通りでした。
駅にたどり着く頃には、立っているのも心もとなく、やっと家路を辿りました。
疲れたとしか言えないけれど疲れているのではありませんでした。
不思議な感覚は、その就寝前の床の中で極まって、私の内で何かがフツフツと溢れては際限なく大きくうねっている、それは限りなく清烈
であたたかく、そう、圧倒的で、いつまでもいつまでもたゆたっていたくて、眠りに落ちるまでその思いを味わっていました。
そうして、今日、私は驚いています。
世界はこんなにも落ち着いてこんなに穏やかなものだったんでしょうか!
こんなに安定した自分を迎えた事はかつて一度もありませんでした。
何かが足りない思い、大事なピースを忘れているような焦燥感、どこかで渦巻いている暗い衝動その不安、突き上げる欠乏感。
一生涯それに付き合うことが定めであり、それが自分に課せられた宿題なのだろうと思っていました・・。
幸せだと思いました。ここにこうしている。
それだけが、それだけで、今が充ちている。
淋しさに渇えて苦しむ自分が嘘のように感じられました。
ああこれが幸せなんだと、人生にはじめて受け入れられた気がしました。
自分を楽しませたいと、無理するのでなく素直にそう思いました。
此処にいよう、居てもいいんだと思いました。
伺う事が出来て本当に良かった。心からそう思いました。本当にありがとうございました。