Cちゃん 頑張ったね おめでとう!

(過去の掲示板より   突然の高熱と激しい頭痛・腹痛から解放され元気に登校)


Cちゃんは8歳の少女です。
突然に高熱を出したり、激しい頭痛で去年の2学期は殆ど学校に行けず、登校しても保健室で
寝なければ持たない状態でした。
病院でMRI他いろいろ検査をしてもすべて正常です。民間療法などを試しても治らず、去年の
12月、友人の紹介でいらして下さいました。
一回目は、お母様がお一人でいらっしゃいました。
西洋医学的にはすべて正常なので、何処へ行っても「お母さんの愛情不足ではありませんか?」
と責められ、お母さんご自身も憔悴しきっています。
当日はお母さんご自身のカウンセリング、整体で心や体をほぐしエネルギーをいれました。
二回目からはCちゃんが一緒に来てくれました。
  (この小さな可愛い少女が頭の割れるような頭痛に悩まされているのかと思うと私の
   胸は潰れる思いでした。)
Cちゃんの胸に手を当てると「辛い 辛い 悲しい 悲しい」が溢れてきます。
三人兄弟の一番上でどうしても我慢をすることが多かったようです。
この辛い悲しいがおさまると、お母さんの疲れやイライラが出てきました。お母さんは三人の
子供を育てながらバリバリのキャリアウーマンです。仕事、育児、家事の両立はとても大変で
しょう。
どうやらCちゃんはお母さんやお父さんの疲れも受けてためこんでいたようです。
エネルギーを入れ、整体をしながら「頭が痛くなったら、『ママ、助けて』じゃなくて、『神様、
助けて下さい』って神様にお願いしてね。神様はいつもCちゃんのおそばにいらっしゃるのよ」
そんな語りかけもCちゃんの魂にスーと入っていきます。
翌日の夜、Cちゃんが頭が痛くて寝ている時、ブツブツ言っているのでお母さんが耳を傾けてい
ると、「神様、助けて下さい、お願いします」と、一生懸命お祈りしていたそうです。
Cちゃんが青い顔をしてしゃがみこみ、割れるような頭の痛みを訴えると、お母さんもパニック
になってしまいます。そんなときは電話で遠隔を送り、朝お腹が痛くなった時も遠隔を送って落
ちついたら登校。いらしての治療と遠隔で次第に心身の健康を取り戻していきました。

二ヶ月を過ぎたある日、お母さんが一人でいらっしゃいました。
「今日は帰ってくるなり玄関にポンとランドセルを置いて『遊びに行ってきます』と飛び出して
行きました。こんな日は遊びに行っていいですよね。今までは帰ってくると青い顔をしてしゃが
みこんでいたのに・・・こんな日が、こんなに早来るなんて・・・嬉しいです。」と、涙をポロ
ポロこぼされ、神様に心から感謝なさっていました。
(いらした初めの頃は、「神様?」 「ピュアフィーリングは神様のエネルギー?」と、おっしゃってい
たのに・・・)
何回目かの治療の時、弟君二人も連れて四人でいらっしゃいました。Cちゃんと下の弟A君とは
過去世でCちゃんが母親だったこともあるようで慈しみに満ちた眼差しでみつめ、抱いてあやした
りします。
Cちゃんの整体を始めた時、お母さんが上の弟R君と楽しそうに話を始めました。Cちゃんはイライ
ラしはじめました。どうやらすぐ前の過去世でCちゃんと上の弟R君はお母さんを奪い合った三角
関係のようです。お母さんがR君を抱いて絵本を読み始めるとCちゃんのイライラは増し、ジェラ
シーは大人の女性と同じです。こうなると『神様はいつもCちゃんのおそばにいて下さるのよ』との
励ましや慰めの言葉など一切入っていきません。
お母さんが次にいらした時「Cちゃんがそばにいる時、R君だけを抱っこしたり、何かをしてあげる
のはできるだけ避けてください。R君に本を読んであげたりする時は、右にR君、左にCちゃんと、
二人を両脇において読んであげて下さいね。魂が淋しかった過去世の分もしっかり愛されたと満足
したら、心は自然にお友達の方に向いていきますから。それまでお母さんも頑張ってくださいね。」
とお願いしました。
Cちゃんはとても受けやすいので「お正月の初詣は避けてくださいね。」とお願いしたのですが、
おばあちゃんのお願いを断りきれず、元気に初詣に出かけた帰りは駅のベンチや電車で立っている
と、周囲の人が席を譲るくらい青白く、ぐったりしてしまいました。
それでも日に日に元気になり、今ではちょっとしたことには負けないくらいになりました。
一昨日の治療の時、
「Cちゃん、三学期は一日しか休まなかったわね。偉かったわね。頑張ったね。おめでとう!!!」
と言ったら、輝くような笑顔を見せてくれました。
「二学期はどのくらい休んでいたの?」と聞いたら、お母さんとCちゃんは顔を見合わせ、「数え
きれないよね」と、笑いながら言いました。
まるで、もう遠い過去のようです。
神様、溢れる愛とお導きをありがとうございました。


 
本当にありがとうございます  投稿者:C子母でございます   投稿日:3月28日(木)

本当にどうもありがとうございます。どうしてもお礼を伝えたくて、出てまいりました。
りり先生が掲示板にかかれた内容を読んだ時に、私自身泣けてしまいました。
子供にそんなにも辛い思いをさせていたのかと、改めて思いしらされました。
そして、もう二度と、同じ辛い思いをさせてはいけないと、再度自分に言い聞かせました。

どのような言葉を使っても、この感謝の気持ちをうまく伝えることができず、もどかしさで一杯です。
りり先生の暖かく、時には厳しい口調での指導により、今はとても心身ともに軽くなったと感じています。りり先生にお会いできて本当によかったと思っています。

神様がいらっしゃるということ、守り支えてくれている指導霊様がちゃんとついていてくれるということ、困難があっても必ず乗り越えられるということ、
沢山のことを教えてくださりどうもありがとうございます。

りり先生ありがとうございます。
暖かい言葉と思いを送ってくださった皆様、ありがとうございます。
神様、ありがとうございます。
神の愛とお導きとに感謝でいっぱいです。