見える事に感謝します C.B (ハンドルネームAngeさん)
ある日、目覚めたら視界が暗闇で慌てて鏡をみても影しか見えず、カーテンを開け部屋の電気をつけたけど鏡に自分の姿は見えず驚きました。
眠っている間に無意識に目をこすったりしていたのでしょう、冷静になったら両目の痛み、まぶたに異物を感じ眼球をこすっている感覚があり痛みで涙がとまりません。
目で見る事が出来ないので痛みより何より見えない事が恐怖でした。近くの大学病院までタクシーを使って、光と闇しか見えない状態で記憶を頼りに向かいました。
その日は、原因もわからず視力検査では、0.1も無く検査の結果も後日と言う事になり、目の炎症を抑える軟膏を塗り包帯で圧迫し帰宅しました。
翌日、眼科へ再受診はもちろん、リリ先生の治療院への予約の入っている日でもあり行けるかどうか不安でした。(見えないからキャンセルの電話もできないのです)
病院での検査結果でドライアイと診断されました。自覚症状に気がつかない自分でした。
体からの信号はきっと送られていたはず・・・角膜に傷があり炎症がひどく視力が回復しません。
先生から「視力が回復するまで、仕事は休んでください」と言われたものの、仕事を休む訳にはいかないし、治療院にも行きたいし・・・悩みました。
出た結果は、『行ける所まで行こう!治療院に行けなかったら仕事は休む事にしょう・・・でした。』
なんとか治療院にたどりつき、りり先生の明るい声が暖かく迎えてくれてそれだけで安心したのを覚えています。
整体をして頂き、両目にエネルギーが入り暖かい光のシャワーが傷に入る感じがしました。整体が終わる頃にはかなり見える様になり、帰宅した時には自分の顔が見えて驚きました。
自分の顔を見たのは何日ぶりでしょう・・・
『神様はきっと自分を愛しなさい』と言っているのだと思いました。そして、痛みをもって私に気づかせてくれたのだと・・・
神様、見える事に感謝します。今いる自分の環境に感謝します。
月日が経つのは早いもので、リリ先生に出会って1年以上の時間が経ちました。
1年前、腰痛・下半身の冷えの症状が何年もあり、病院・接骨院・マッサージetc転々としていました。どれも対処的でその時は、一時的に緩和されるのですが持続性はなく、薬も副作用が強く逆に痛みの無い所が痛むので飲みきらずに止める始末でした。
それが、リリ先生の治療院に通院して3ヵ月めには治り、現在では再発はしていません。
今、思う事は私にとってどれも必要な学びだったと思えてなりません。
神様、リリ先生の所に導いて頂きありがとうございました。